伊藤靖先生NEUROINSIGHT
2/6

症例 1:総頚動脈と内頚動脈の血管径差が大きい高度狭窄病変に対して PROTÉGÉTM RX テーパードステントが有用であった症例■ 症例1 8Fr Guiding catheterを左総頚動脈に留置し血管造影を施行した所、左内頚動脈に高度狭窄を認めた。総頚動脈と内頚動脈の血管径の差が大きい病変であった(症例1_Fig.1、2)。 CHIKAI 14にてlesion cross後、SpiderFXTMデュアルエンドカテーテルのRapid Exchange Systemで追従させ、フィルターを左内頚動脈に展開した(症例1_Fig.3、4)。 術前IVUSにて総頚動脈径と内頚動脈径のギャップが大きいことを確認した為、Jackal 3.5mm×30mm(8atm)でpre dilatation後、PROTÉGÉTM RX テーパードステント 10-7mm×40mmを留置した。Aviator Plus 4.5mm×20mm(10atm)でpost dilatationを行い(症例1_Fig.5)、ステントの十分な拡張及び良好な内頚及び総頚動脈へのappositionが得られた。 IVUSでplaque protrusionが無いことを確認しフィルター回収して手技を終了した(症例1_Fig.6)。術後は新たな神経症状の出現なく経過している。患者病変:77歳男性:無症候性左内頚動脈高度狭窄手技NEUROINSIGHT 症例症例1_Fig.1 術前造影(正面)症例1_Fig.4 フィルター留置状態矢印:フィルター位置症例1_Fig.5 post dilatation症例1_Fig.2 術前造影(側面)症例1_Fig.3 フィルター留置状態矢印:フィルター位置

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です